NUCOMURA

アメリカ転勤に連れていかれるnucomuraとその息子の記録

2年前に買った新築マンションのゆくえ①

どうもNUCOMURAです。今日は持ち家のマンションについて。

 

海外赴任の内示が出たのは今年の夏でしたが、打診自体はけっこう前からあったので、持ち家をどうするかは当初から悩んでいました。

 

3年前半前に申し込みをして、2年前に入居した我が家。

夫が、「そろそろ家欲しい」と言ったのでいくつか見に行き、営業の一條氏(さわやかイケメン)が素敵だったので購入。

もとい、子供もできる前だったので、住んで10年かな、くらいのノリで希望エリアで駅近の物件を探し、周囲の相場よりも坪単価がちょい低めに設定されている、同じ階の中でも一番安い部屋がなんとか手が届きそうだったので決めました。13階北向き2LDK。共働きだし洗濯物は外に干さないので北向きには抵抗なかったです。

というか、申し込みした2016年2月、首都圏の新築マンションの平均価格は5,533万円と2014年に5,000万円を超えてから右肩上がり。(入居した2017年がピークだった模様)

希望エリアは坪単価400万円越えも当たり前、といった具合で決して買い時ではなかったと思うんですよね。それでも今年欲しい、という夫の希望を叶えるべくリサーチした結果、駅徒歩2分、複数路線使える、タワマンじゃないから管理費等もそんなに高くない、ローンの月返済額も今住んでるところの家賃とそこまで変わらない(ボーナス分考えるとけっこう違うけどw)、とか、得意のどんぶり勘定で「ま、いいかな。」と思える物件はそこしかなかった。

 

ちなみに見学した物件はこんな感じでけっこう脈絡ないですw

  • 目黒の駅徒歩15分新築(低層)
    内装はかなり好みでテンション上がったけど、やっぱり徒歩15分歩いてみるとキツイ…ってことで駅近を必須条件にするきっかけになった。
  • 品川の駅徒歩5分新築
    内廊下じゃなくて団地ぽかった、フローリングが直貼りですでに剥がれそうな箇所を見つけた、営業のおじさんが「私ここ土地勘なくてねぇ、いいエリアなんですかねぇ?」とかやる気なさすぎだったので却下。
  • 茗荷谷の駅徒歩7分新築
    高い。内装もゴージャスすぎてセレブ老夫婦がターゲットなのかと思った。
  • 上野の駅徒歩7分中古
    1年前に購入しなぜか既に売りに出されている…所有者はおそらく40代(薄毛)。手放す理由もなんだか怖くて聞けず、見学もそこそこに帰った。
  • 清澄白河の駅徒歩0分中古(リノベ)
    眺望も緑が見えてよかった気がするが、特に惹かれるポイントなくスルー。駅とマンション自体が一体化しているのもなんかいや。

 

そして1年半待って入居したのが妊娠後期。北向きだけどハイサッシのおかげで光は入り、抜けを意識して13階まで頑張ったので(1階あがるごとに100万円)眺望もよく、思っていたより室内はとっても素敵でした。おしゃれな家具なんかも揃えちゃったりして、息子が生まれるまで夫婦二人でニヤニヤしながら生活しました。(家具は妊娠分かる前に決めてしまった。分かってたらそんな良いやつ買ってないw)

 

でも子供が生まれてから思うことは…10年住める気がしないw 2LDKですが1部屋はLD隣接型なので子供の寝室にすることは難しいし、かと言って10歳まで親と一緒に寝るのか、、というかもし2人目ができたらどうすんじゃ!

 

ということで、5年予定の赴任から帰国後はたぶんこの家住まないだろうなーという前提で、「賃貸」か「売却」で悩むわけです。

 

ちょっと長くなったので今日はここまで!

出発も近くなってきて、到着直後の動きをいろいろシミュレーションする日々です。

 

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もちろんこれは我が家ではないです