iPhoneが壊れた話
去年の12月初め、9月に買ったばかりのiPhone11のカメラが何故か壊れた。
カメラを起動すると派手な紫色が画面いっぱいに広がる。。
慌てて再起動すると、普通に戻って一安心。
しかし、その後超広角カメラが売りのはずの11なのに、写真モードにするとその倍率x0.5がどうしても選択できないことに気づく。。
カメラの見た目は傷一つないし、スローモーションモードではx0.5も使えるから、多分ハードは大丈夫そう。
まだ船便の荷物が届かずおもちゃの少ない家で退屈している息子がしょっちゅうホーム画面を右にスワイプしてカメラを起動して遊びまくっているせいか。。
モノを壊すとめちゃ怒る夫にまたいじめられる。。ヤバイ。
急いでApple Supportへ
とりあえずChatでApple Supportに問い合わせ。
カジュアルだけど丁寧なメッセージでとても話しやすい。
遠隔でDiagnostics結果を診てもらったところ、センサーに異常があり、修理が必要とのこと。ハードに問題があるかは分からないけど、あった場合は部品交換とかでお金がかかる可能性があるって。。
Apple Careに入っていないことをちょっと後悔しつつ(悩んだけど購入した国と違う国ではサポート内容が保証されてないみたいでやめた)、週末に車で20分くらいのショッピングモールに入ったGenius Barを予約しました。
当日は、直前までネットで買ったキングサイズのベッドを夫婦で組み立てていたせいでギリギリ、いや出遅れ出発。
さらにモールは週末で激混み。駐車スペースが見つからず、やむなく先に車を降り広いモール内を彷徨い、やっと到着したのは予約時間の20分後。
予約キャンセルされてしまってるかも、、と思いつつカウンターに向かうとすぐに案内してチェックを開始してくれました。
予約時点でChatでの問い合わせ番号と紐付けされているため説明もそこまでする必要なく、同僚と談笑しながらiPadでサクサク診断してものの10分ほどで「直るよ、1年保証内だからお金もかからないよ。ここにサインして1時間後に取りに来て。」とのこと。
え、今ここで、しかも1時間で直るの?!
どうやらバックヤードにRepair Roomがあってエンジニアがいるみたい。
ミスターミニットのようじゃないか。。。
モール内で買い物などしてたらあっという間に指定の時間になり、その辺にいたスタッフにピックアップしに来たよーと言ったらID見せてサインして「はい、どうぞ」ってiPhone返されて終わり。
銀座のApple Storeとか日本でGenisu Bar利用したことあるんですが、予約したのに現地でめっちゃ待たされるから、この日も数時間かかるのを覚悟で行ったのになんと呆気ない。。
Appleの良さを再認識
修理って、修理に出したいほど大事なものが壊れているからそもそもテンションが下がっているのに、サービスセンターに電話して待たされて、やっとメーカーに繋がったら大体直らないとかお金結構かかって諦めとか、直るけど一週間預かります、とかでさらに萎え萎えになるものなんですが、
今回はSupportのChatからGenisu Barの予約、修理までなんか快適すぎて、壊れたお陰でいい体験できたなーって思ってしまうほど。
そういえば、別に全然Apple信者とかじゃないのに(いや、製品は確かにカッコいいと思うけど)、気付いたら去年iPad、iPhone、Apple Watch、Apple TV、Macと買いまくっています。アクセサリも含めて。
返品もできるし条件合えば本体ごとすぐに交換もしてくれること多いから、ネットでチマチマ製品比較するまでもなくコレくださーいって買えちゃう安心感すごい。
(夫は少しだけ電池の減りが早くなったiPhone Xを、Apple Careが切れる渡米直前に粘りに粘って新品と交換してもらっていた。)
ハードを買っているはずだけど、モノというよりサービスにお金払っている感覚の方が強いなーと思います。
ThinkPad、好きだったんですけどね。。。やっぱりデバイス間での連携を一度味わってしまうと、もう戻れないものですね。
まぁ、基本的にどの製品も全然使いこなせていないんですが。。
ちなみに、お気に入りのApple StoreはInfinite Loopというところ。いつも空いててすぐ買えるw
近くにカッコいいApple Park Visitor Centerもあるんですが、いつもすごい人で通りすぎるだけ。。せっかくだから一度は行ってみたいなー。