保育園全落ちから某英才教育型保育園に入園
どうも、NUCOMURAです。
忘れないうちに息子が7か月だけ通った保育園探しのことを。
グダグダな保育園入園までの道のり
- 2018年度 認可保育園入園申込 2次募集 → 全落ち ※想定内
- 2019年度 認可保育園入園申込 1次募集 → 全落ち
- 2019年度 認可保育園入園申込 2次募集 → 全落ち
- 2019年度 認可外保育園申込①(見学受付順)→ 内定辞退
2018年夏に申込していた分が、認可2次募集全落ち後に繰り上げ内定もらえた。
しかし、夫から実際通うのは難しいのでは、施設もそんなによくないのでは、と指摘を受け辞退(ちょっと喧嘩になったw) - 2019年度 認可外保育園申込②(面談で合否)→ 3月1日になんとか内定
認可1次募集全落ち後、慌てて探した保育園。 - 2019年度 認可外保育園申込③(抽選)→ よく分からずw
勤め先本社近くの保育園。企業主導型で1次抽選は提携企業向け。両親の会社とも提携していなかったため2次抽選の対象。内定もらえたっぽい(定員割れしていた?)けど連絡きたのも3月半ばとかで遅すぎたし、復帰後本社勤務できるかも不明だったのですぐ候補から外した。
2018年、息子0歳
息子は2月生まれだったので、0歳児クラスに入れるのは早々に諦め、のんびり1年ちょっと育休をとるつもりでした。
ただ、2月生まれであればギリギリその年の4月からの入所希望も出せるとのことで、練習がてら妊娠中に申込手続き。そして当然のことながら保留通知を受け取りました。3ヶ月にも満たない赤子を預ける気はさらさらなかったので、こんな感じかーとちょっと保活気分を味わって満足。
ちなみに別の区に住む私の姉には同学年の女の子がいて、そちらは無事4月からの入所が決まっていました。人気エリアなのに意外と入れるものなんだなーとここでちょっと安心してしまった。
さらに、翌年秋頃の海外赴任がこの時点でほぼほぼ決まっていたため、もし保育園入れなければ無給の育休延長して復帰しないでもいいかなーなんてことも考えていたりした。
でもまぁ、とりあえずやってみよう精神を発揮し、認可外の保育園も調べて1つだけ見学申し込み。受付開始当日の朝に電話したけど、おそらく12番目くらいだったみたい。まぁみんな認可の保険として申し込んでるだろうから内定もらえるでしょ、と鷹を括った。(結果が分かるのは翌年の認可の結果が出てから)
そして、同じ区に住む少ないママ友とLINEなどしながら、10月頃から認可保育園の見学&申し込み準備。
とはいえ、住んでいるエリアが区の端っこで、そもそも通えるところにある保育園が少ないので、5番目まで書ける希望順位を考えるくらいで終了。
区から公開されている過去2年の公実績から、そのうち1つは確実に入れると信じ込み、でもそこはちょっと遠いからどうやって通うか考えないとなー電動自転車運転できるかなー雨の日どうしようかなー、なんて考えていた。(だって普通の共働きの点数26点なのに、そこは昨年24点でも入れていたんだもん)
この辺の時期から、半年くらいだけでも仕事は復帰する気持ちになっていたし、なかなか泣き虫で後追いも激しい息子と2人っきりの生活にも変化が欲しかったので、保育園に入れたい気持ちは強くなってました。
2019年、息子1歳
そして2月初め。
あれ、保留通知。。去年と一緒。。
なるほど、、今年はさらに激戦化したのか、、みんな大変だな!と思いママ友の話を聞くと、なんと落ちたの私だけ!ここで一気に焦り出す。
しばらくしても認可外の内定連絡も来ないのでこちらから電話してみると、次点で繰上げ待ちの状態とのこと。
認可の2次募集もあるが、バスでしか通えない新設保育園か、元幼稚園だった建物を利用した区の臨時保育所くらいしかチョイスはなかった。。
(実際には、もう1つなんとか歩いて行ける所にもあったけど、見学不可&昨年新設&入り口が道路に面した雑居ビルの1階、ということで怖すぎて却下)
他の区に住む友達は、やはり全落ちしたものの、旦那さんの会社近くの認可外保育園(新しくてキレイ&サービス充実)に内定もらったらしく、さらに絶望感が強まる。。。
今更の保育園探し
ここでやっと自分の置かれた状況のマズさを理解し、改めて保育園探しを開始。
しかし、当然ながらこの時期申し込みできる所なんてほぼなく。
いや、でも、歩いて行ける距離の所に「英才教育型保育園」というのがあるぞ。HPによると忙しい女性医師のサポートを、、お医者様向けなのか。そりゃマークしていない訳だわ。入園料と保育料、月々のローンより高いんですけど。笑える!!
ええい、もうこの際なんでもいいから電話して見よう。どうせ渡米までの半年くらいしか通わないからお金のことはこの際どうでもいいのだ!
園長「こちらの園は普通の保育園とはちょっと違うというか、、スクールなんですよね。」
うん、なんだかすごい雰囲気。。
1−5歳までが対象だけれど、歩けることと、ある程度自分でご飯を食べれることが前提で、あとは人のお話を聴けるかとか、お勉強ができる準備ができているかちょっと見させて頂いてから入園が決まります。とのこと。親が医者でないことは問題ないらしい。
息子はまだ1歳なりたてだったけど、10ヶ月くらいから歩き始めていたし、顔体全部を使いながら自分で食べたがる人なので一応前提条件はセーフ。一応見学&入園審査は申し込みして見たものの、人の話なんて全く聞かないというか、基本泣いているか動いているかで全く落ち着きがないし受かる気しない。。
ここ意外に現実的に通える園なのどないので、息子、なんとか猫をかぶってくれ、、と祈り迎えた2月末の見学当日。英語レッスンを一緒にうける。
テーマは職業らしく、なかなかゴツい外人先生がいろんなお仕事のカードを見せて子供達が答えていく。そして医者のカードが出ると、
先生「What's your parent's job?」
子供達「Doctor‼︎」
息子「・・・・」
私(「え、やっぱりみんな医者の子どもではないか。。」)
他にも、そろばんで3桁の足し算結果を解答用紙に書き込む3歳児などに驚愕しながら見学と入園審査は終了。
息子は最後の方に少しぐずったものの、子どもたちに圧倒されて割と静かにしていてくれたせいか、最後の方に園長先生から「とってもよくお話を聞いていますね」と、ほぼ合格とも取れるお言葉を頂いた。
息子が入園できてしまったら先生たち大変そう、、と思いながらも、内定の期待を抱きながら帰宅。
園長や先生方は、別に高飛車な感じはなく、子どものためにいい教育を、と頑張っている印象で雰囲気も良かったです。
そして3月1日、1ヶ月前に呑気に予約していた沖縄旅行中に、無事「合格通知書」なるものを受け取り、復帰の1ヶ月前にしてやっと預け先を決めることができたのでした。
7ヶ月間通ったこの園のことも、また記録しておきたいと思います。
そういえば、沖縄旅行で夜泣きがなくなった話も書きたいな。